盆栽の水やり
盆栽の水やりは、基本的には、土の表面が乾燥して白っぽくなってきたら行います。これは、植物の根は酸素が必要なので、土が常に湿っていると、酸素の供給が妨害されてしまうからです。
そのために、水やりの頻度は、春と秋は1日1回、夏は1日2回、冬は週に2〜3回を目安として、1回に水が鉢底から流れ出るまで与えてください。
夏場は「葉水」を行いましょう。
葉水とは、夕方に霧吹きを使って水を与えることです。

そうすることで、水蒸気の膜が葉の周りにでき乾燥を防ぐことができます。また、水圧によって、ゴミや虫などを吹き飛ばす効果もあります。
留守にする際の水やりは、たっぷりと水を与えて、日陰に置いておけば、夏でも1泊2日くらいなら大丈夫です。
また、夏以外の季節なら2泊3日まで大丈夫でしょう。
夏に2泊以上水やりができない場合は、「腰水」を利用すると良いでしょう。腰水とは、水を受け皿に貯めて、鉢底から吸収させる方法です。
盆栽アーティスト藤田茂男と申します。


少しだけ私のことを話させてください。
盆栽との出会いは、24歳の時に渡米したフロリダ・ディズニーワールドでJapan Pavilionの盆栽セクションを担当したことがきっかけ。
世界中で「BONSAI」という呼び名で世界共通語となっており、愛好者も驚くくらいたくさんいたのです。
そんなアメリカで出会った盆栽のお陰で、今私はこうして日本で盆栽を通して、多くの人に感謝していただける楽しい日々を送っています。
私は盆栽の世界に飛び込んだ17年前から、盆栽についての悩みを聞き続け、何か良い方法はないかと研究し続けました。
「盆栽が、とっつきにくいイメージを持たれている要素はどこの部分なのか?」
「盆栽を始めた人が、挫折するケースと続けられるケースの分かれ道はどこなのか?」
「一般的な盆栽の本や通信講座の、どの部分がつまづく箇所なのか?」
などなど・・・様々な角度から観察し、徹底的に研究をしました。
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最後までお読みいただきありがとうございます。

まず、あなたができる大切なことは、『一歩踏み出す行動力と決断力』です。
少しでもこのページがお役に立てますように。悩むのもこれで最後にしませんか?